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恋はいつでも平行線【完結】
第13章 *十三*

*
左腕に、今まで感じたことがないほどの激痛がいきなり走った。
「あっ、あっ……っ! いっ、痛いっ!」
思わず大声を上げてしまうほどの痛みに、一気に目が覚めた。
自分としては痛みのあまり、飛び起きたつもりだったけれど、身体が思ったように動かない。
だけど左腕がもげそうな勢いで痛い。
わたしはどうやら、あのまま泣きながら寝てしまったようだ、というのは分かった。
だからなのか、それとも別の理由からなのか、今、左腕の激しい痛みがあった。
なに、この痛みっ!
あまりの痛さに、脂汗がにじみ出てきているのが分かった。
痛みの場所に右手を伸ばそうとしたけれど、どうしてなのか、身体が動かない。
腕が、痛くて痛くて痛くて。
そしてそこで、意識は起きているけれど、目が開いていないことに気がついた。
だから目を開けようとしたけれど、まぶたは縫い付けられたかのように、開くことができなかった。
あれからどれだけ経ったのか分からないけれど、伯父さんと兄はもういないだろう。
いたとしても、ここで大声を出してもキッチンまで声が届くとは思えないし、さっきは痛いと叫べたのに、今は口を開こうとしても、無理だった。
とにかく、この痛みをどうにかしたいのに、思うように身体が動かない。
そればかりか、左腕の痛みはどんどんと強くなっていく。
このままでは、わたしの腕はもげてしまうのではないだろうか。
必死になって抗おうとしたけれど、動けない。
こんなこと、初めてだった。
どうすればいいのか分からず、必死に身体を動かそうとしていたのだけど、唐突に左腕の痛みがなくなった。
だけど身体が動かず、目も口も開けることができない。
でも、ここには生きている人間はわたし一人だけのはずなのに、妙な気配があった。
別に音がするわけでもないけれど、ざわざわとした変な気配。
この気配、覚えがあるんだけど、なんだろうと思ったけれど、腕の痛みがなくなったのと、眠気が襲ってきて、わたしの意識は遠ざかった。
左腕に、今まで感じたことがないほどの激痛がいきなり走った。
「あっ、あっ……っ! いっ、痛いっ!」
思わず大声を上げてしまうほどの痛みに、一気に目が覚めた。
自分としては痛みのあまり、飛び起きたつもりだったけれど、身体が思ったように動かない。
だけど左腕がもげそうな勢いで痛い。
わたしはどうやら、あのまま泣きながら寝てしまったようだ、というのは分かった。
だからなのか、それとも別の理由からなのか、今、左腕の激しい痛みがあった。
なに、この痛みっ!
あまりの痛さに、脂汗がにじみ出てきているのが分かった。
痛みの場所に右手を伸ばそうとしたけれど、どうしてなのか、身体が動かない。
腕が、痛くて痛くて痛くて。
そしてそこで、意識は起きているけれど、目が開いていないことに気がついた。
だから目を開けようとしたけれど、まぶたは縫い付けられたかのように、開くことができなかった。
あれからどれだけ経ったのか分からないけれど、伯父さんと兄はもういないだろう。
いたとしても、ここで大声を出してもキッチンまで声が届くとは思えないし、さっきは痛いと叫べたのに、今は口を開こうとしても、無理だった。
とにかく、この痛みをどうにかしたいのに、思うように身体が動かない。
そればかりか、左腕の痛みはどんどんと強くなっていく。
このままでは、わたしの腕はもげてしまうのではないだろうか。
必死になって抗おうとしたけれど、動けない。
こんなこと、初めてだった。
どうすればいいのか分からず、必死に身体を動かそうとしていたのだけど、唐突に左腕の痛みがなくなった。
だけど身体が動かず、目も口も開けることができない。
でも、ここには生きている人間はわたし一人だけのはずなのに、妙な気配があった。
別に音がするわけでもないけれど、ざわざわとした変な気配。
この気配、覚えがあるんだけど、なんだろうと思ったけれど、腕の痛みがなくなったのと、眠気が襲ってきて、わたしの意識は遠ざかった。

