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第4章 オネエは

｢くぅちゃんにそのピアス似合うからつけてて欲しいのぉ｣

『あそ。』

まあ、貰ったものは中々すてらんねぇからなぁ俺

仕方ねぇからつけててやっか。

｢んふふありがとぉくぅちゃんっ｣

ほほに口付けられ溜め息をつく

なんかコイツの作中にハマったみてぇな…

｢じゃあ記念日として、くぅちゃんの写真を。と｣

パシャッ

『おい、勝手に撮んな』

堂々と盗撮しやがって

｢あぁん可愛いくぅちゃん｣

はぁ？

『お前なに言ってんだ』