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第4章 オネエは

金髪でタトュー彫っててピアスを何個も付けてる俺の事が可愛いだ？

『変わってんなお前』

ため息をつけば真剣な眼差しで

｢初めてだったのにどうしてそんなに軽いのっ｣

『んーそんな気にしてねぇから』

スマホを奪い返してなめこを栽培する。

｢っくぅちゃん！｣

『…るせぇ』

今忙しー

『…んんっ』

｢俺は離さねぇかんな。｣

そう言ったオネエの面は獣みたいだった。

『…あそ』

んだよ急に。

調子狂う