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最高峰の嫁は武器。1
第5章 照れやな君
「くぅちゃん?」
『別に俺に合わせなくて良いしその頃には…んんっ』
「クーナ。なんで俺から離れようとすんの」
『…そー言うつもりはねぇけど』
初対面であれだったからなぁ。
俺はてっきりそう言う軽い奴だと思ってお前に手を出したんだよな
「…っどうやったら信用してもらえる?クーナ」
『わかんねぇ』
けど
『お前なりにやってみたら?』
なんだか眠くなってきた。
『…この本借りといて』
「ん?眠いのくーちゃん。さっきも貴女寝てたじゃない」
『るせ。徹夜して…』