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喰われる人妻 菜穂
第33章 喰われる人妻 菜穂(33)
「ハハッ、やっぱりそうなのか。小溝が仕事しているこの昼間の時間に、他の男とのセックスを想像してオナニーとはね。
幻滅させてくれるなぁ。菜穂ちゃんがまさかここまで淫乱な女だとは思ってなかったよ。天野部長の言う通りだな。だったらもっと素直になればいいのに。こうやって強引にされるのも、本当は好きなんだろう?」
そう言って近藤は菜穂が着ていたブラウスに手を掛けると、それを乱暴に引き裂いた。
ビリビリビリッ!
「キャッ!止めて!」
ブラウスがボタンが飛び散り、前が開く。
そしてブラジャーを纏った菜穂の豊満なバストが近藤の前に露わになった。
「止めてじゃないだろ?感じてるくせに、この変態女が!」
罵倒に近いような言葉を浴びせながら、近藤はさらにブラジャーを鷲掴みし、上に大きくずらして菜穂の白く柔らかな乳房を露出させた。
「フッ、大人しい顔してエロい乳してるんだな。こんな身体、小溝だけじゃ持て余すのは当たり前だな。まさに淫乱に相応しい男好きのする身体だ。」
「ぅぅ……酷い事言わないで近藤さん……信頼していたのに……どうしてこんな事……」
菜穂は目に涙を滲ませながら嘆いた。
「信頼?どうしてこんな事に?ハハッ、菜穂ちゃん、これが君が自分で選んできた人生だろ?」
「……ぇ……?」
「天野部長と関係を結んだのも、君が選んだことだ。そして今俺がこうしているのは、その結果だ。恨むなら自分を恨むんだな。」
「そ、そんな……」
そして近藤は再び鋭い目つきで菜穂の顔を見ながら、こう呟いた。
「被害者ぶるなよ。小溝なんかと……小溝なんかと結婚するからこんな事になったんだ。小溝なんかを選んだ君が悪いんだからな。」