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喰われる人妻 菜穂
第35章 喰われる人妻 菜穂(35)
菜穂が快楽に溺れ始めるまでに、それ程時間は掛からなかった。
あの社員旅行の夜、天野に散々絶倫セックスを味わわされた菜穂は身体は、すでに理性を保つブレーキを破壊されてしまっていたのだ。
――ああ……どうして…どうしてなの……身体が言う事を聞いてくれない――
どうしても流されていってしまう。
もう心にしているガードは風前の灯に等しかった。
すでに菜穂から抵抗する気配は殆ど消えてしまっている。
「もう大人しくなっちまったのか?菜穂ちゃん、やっぱり君はどうしようもないほどセックスが好きなんだな?おら、旦那以外のチンポは気持ち良いか?」
認めたくなかったが、その通りだった。
セックスが好き。
そして夫以外の男性が相手なのに、なぜか信じられないほど気持ち良い。
「んっンッ、イヤ…あっあっあんっハァァ……」
菜穂が否定してこないのを見て、また嬉しそうに笑う近藤。
「ハハッ、だったら一緒に楽しもうよ。もう家族なんてどうでもいいだろう?君は俺と同じで、こういう風に生きていくのがお似合いなんだよ。」
近藤は自分が落ちぶれた男だと自覚している。
だからこそ、菜穂も一緒に奈落の底に落ちていくのを望んでいた。
自分のモノにならないなら、一緒に引きずり落とすまで。
それが近藤の歪んたプライドを癒す唯一の方法だったのだ。
あの社員旅行の夜、天野に散々絶倫セックスを味わわされた菜穂は身体は、すでに理性を保つブレーキを破壊されてしまっていたのだ。
――ああ……どうして…どうしてなの……身体が言う事を聞いてくれない――
どうしても流されていってしまう。
もう心にしているガードは風前の灯に等しかった。
すでに菜穂から抵抗する気配は殆ど消えてしまっている。
「もう大人しくなっちまったのか?菜穂ちゃん、やっぱり君はどうしようもないほどセックスが好きなんだな?おら、旦那以外のチンポは気持ち良いか?」
認めたくなかったが、その通りだった。
セックスが好き。
そして夫以外の男性が相手なのに、なぜか信じられないほど気持ち良い。
「んっンッ、イヤ…あっあっあんっハァァ……」
菜穂が否定してこないのを見て、また嬉しそうに笑う近藤。
「ハハッ、だったら一緒に楽しもうよ。もう家族なんてどうでもいいだろう?君は俺と同じで、こういう風に生きていくのがお似合いなんだよ。」
近藤は自分が落ちぶれた男だと自覚している。
だからこそ、菜穂も一緒に奈落の底に落ちていくのを望んでいた。
自分のモノにならないなら、一緒に引きずり落とすまで。
それが近藤の歪んたプライドを癒す唯一の方法だったのだ。