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喰われる人妻 菜穂
第37章 喰われる人妻 菜穂(37)

「おお、秘書って結構待遇良いんだな。この給料なら確かに良い話かもな。」


菜穂が近藤に渡された書類を見ながら、智明は呑気にそんな事を言っていた。

智明は妻が天野部長の秘書になる事を全く不審に思っていないどころか、本当に何も気づいていないのだ。

天野部長の事も、本採用してもらった事で、自分を認めてくれる良い上司なのだと智明は思っているみたいだった。


「でも菜穂と同じ職場になるなんて、ちょっと照れくさいな。」


「え?ううん、智明が働いている場所とは違う建物だから、智明に会う事はないって近藤さんが言っていたわ。」


「そうなの?天野部長の秘書なのに?」


「うん……」


「まぁ確かに天野部長はうちの部署にいる事少ないもんなぁ、いつもどこで何をしているのか知らないけど。なんだそっか、これから昼飯は菜穂と一緒に食べれると思ったのに、ちょっと残念だな。」


「……そうだね。」

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