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喰われる人妻 菜穂
第39章 喰われる人妻 菜穂(39)
「よく来てくれましたね奥さん、待っていましたよ。近藤君も、さぁ入って。」
部屋から出て来た天野は、相変わらずあのイヤらしい笑みを浮かべていて、菜穂が来た事にご機嫌の様子だった。
「失礼します。」
「……。」
「どうしたんですか奥さん、遠慮せずに入ってください。」
「……はい。」
菜穂は肩に手を回され、天野に促されるままに部屋の中へ入った。
「今日はいつも以上にお綺麗ですね奥さん。」
「い、いえ……」
「嬉しいですよ、私の秘書の仕事を受けてくださって。」
「……。」
「近藤君、秘書の仕事内容についてはちゃんと奥さんに教えておいてくれたんだよな?」
「はい、先週たっぷり指導を交えて教えておきましたから、今日からバリバリ働いてくれると思いますよ、なぁ菜穂ちゃん?」
「ぇ……ぁ……」
近藤に意味深にそう言われ、菜穂は顔を赤くした。
先週近藤としたセックスを思い出す菜穂。
近藤のセックステクニックや肉体も、天野に引けを取らない程巧みで、力強かった。
そしてあのカリ首のハッキリした巨根を挿入された瞬間に、我を失う程の快感に襲われた記憶が蘇ってくる。