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喰われる人妻 菜穂
第42章 喰われる人妻 菜穂(42)
「はァ……天野さん……ン……」
「何ですか?ハッキリ言ってください。」
「……動いて……ください……」
「何を動かしてほしいんですか?この前も言ったでしょう、ちゃんと私に分かるように言うんですよ。」
「はァ……お、オチンチン……動かしてください……」
「ハハッ、だったら、前にいる近藤君のチンポも口で咥えてあげなさい。そしたら3Pセックス始めてあげますから。」
そう言われて、菜穂は前にいる近藤の顔を見上げる。
すると近藤はニヤニヤと笑いながら頷いて、菜穂の顔の前に腰を突き出した。
菜穂は3Pセックスの事を全く知らない訳でない。映像や画像をインターネットなどで見た事くらいはある。
前後から口と性器の両方にペニスを入れられながら身体を売る女性の姿を見て、同じ女性として〝どうしてこんな事ができるのか〟と信じられない気持ちだった。
でも今、自分がそれをやろうとしている。
なんて淫らなんだろう。なんてイヤらしい女なんだろう。
しかも菜穂はこの状況にかつてない程の性的興奮を感じてしまっている。
――私……本当に淫乱なんだわ……智明……ごめん、私、我慢できないの――
「はァ……」
菜穂は大きく口を開けると、目の前にある近藤の勃起ペニスをゆっくりと咥えた。
「ン……」
そしてそれと同時に、バックから挿入していた天野が腰を動かし始めた。