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喰われる人妻 菜穂
第43章 喰われる人妻 菜穂(43)
「意地悪じゃないさ、俺は事実を言っているだけだよ。なぁ菜穂ちゃん、その辺の所、実際どう思ってんだ?こんな浮気セックスばっかりして小溝や子供達に悪いと思わいないのか?」
「それはだって……天野さんや近藤さんが……」
「ハハッ、俺や部長が悪いって言うのか?」
「今のは私も聞き捨てならないですねぇ奥さん。奥さんはもしかしてご自分が被害者だとでも思っているんですか?それではまるで私達が無理矢理奥さんを犯しているみたいじゃないですか。」
「……だ、だって……」
「これだけ気持ち良くしてあげて、尚且つ夫である小溝君の本採用までしてあげた私を犯罪者のような目で見ていたという事ですか?」
「……天野さん……でも……」
「いいんだよ菜穂ちゃん、この秘書の仕事、やりたくないなら断れば。菜穂ちゃんが嫌なら、ここで終わりにしても。」
そう言って近藤は挿入していたペニスを腰を引いて抜こうとした。
「ああ、ま、待って……」
ペニスを抜こうとする近藤を咄嗟に止める菜穂。
まだ身体は快感を欲している。ここで中途半端に終わられたら……とても耐えられない。
菜穂のメスとしての本能が、セックスの中断を拒んでいた。
「ハハッ、そんなにチンポを抜かれるのが嫌ですか。やはり奥さんは私達を欲しているのですよ。だから秘書の仕事も引き受けた。そうでしょう?」
「……」
「どうやら奥さんはまだ私の秘書になるという事の本当の意味を理解していないようですねぇ。分かりました、じゃあそれも含めて身体にしっかり叩き込んであげますよ。」