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喰われる人妻 菜穂
第25章 喰われる人妻 菜穂(25)
騒がしい宴会が終わってから2時間以上が経って、旅館は静かな夜を迎えていた。
今回の旅行に参加した社員達は全員がすでに各部屋へ戻っており、ホールや大浴場には旅館のスタッフ以外の人間は見当たらない。
皆酒が入っているから、この時間ならもう寝ている者が殆どだろう。
そんな中、近藤はひとり、旅館の階段をゆっくりと上って最上階へと向かっていた。
そして階段を上りきると、奥にあるこの旅館で一番高級な部屋の前で立ち止まり、ドアに耳を当てた。
『アンッ!ハァンッ!あっあっいっンッあんっ!』
部屋の中から漏れてくる女の喘ぎ声を聞いて、近藤はニヤっと笑みを浮かべた。
「へへ、やってるやってる。弱みを握っているとはいえ、あの菜穂をこうもあっさり堕とすとは、さすが天野部長ってとこか。クックック……」
近藤は笑いを堪えられない。
「小溝ぉ、お前が呑気に寝てる間に菜穂は大変な事になってるぞぉ。ハハッ、いい気味だぜ。」
そう呟きながら、近藤は自身の股間がムクムクと硬くなっていくのを感じていた。
「それにしても菜穂のやつ、部長相手に随分とエロい声を出しやがる。」
過去には好意を寄せ、自分の物になると思っていた女の喘ぎ声。
あの穏やかな性格の菜穂が、天野の凶悪なペニスに貫かれているのを想像すると、黒い興奮が沸々とわいてくる。
――部長は菜穂の事をかなり気に入っていたからな、今夜はお裾分けはないだろうが……へへ、まぁそれは次回のお楽しみって事にしておくか――
今回の旅行に参加した社員達は全員がすでに各部屋へ戻っており、ホールや大浴場には旅館のスタッフ以外の人間は見当たらない。
皆酒が入っているから、この時間ならもう寝ている者が殆どだろう。
そんな中、近藤はひとり、旅館の階段をゆっくりと上って最上階へと向かっていた。
そして階段を上りきると、奥にあるこの旅館で一番高級な部屋の前で立ち止まり、ドアに耳を当てた。
『アンッ!ハァンッ!あっあっいっンッあんっ!』
部屋の中から漏れてくる女の喘ぎ声を聞いて、近藤はニヤっと笑みを浮かべた。
「へへ、やってるやってる。弱みを握っているとはいえ、あの菜穂をこうもあっさり堕とすとは、さすが天野部長ってとこか。クックック……」
近藤は笑いを堪えられない。
「小溝ぉ、お前が呑気に寝てる間に菜穂は大変な事になってるぞぉ。ハハッ、いい気味だぜ。」
そう呟きながら、近藤は自身の股間がムクムクと硬くなっていくのを感じていた。
「それにしても菜穂のやつ、部長相手に随分とエロい声を出しやがる。」
過去には好意を寄せ、自分の物になると思っていた女の喘ぎ声。
あの穏やかな性格の菜穂が、天野の凶悪なペニスに貫かれているのを想像すると、黒い興奮が沸々とわいてくる。
――部長は菜穂の事をかなり気に入っていたからな、今夜はお裾分けはないだろうが……へへ、まぁそれは次回のお楽しみって事にしておくか――