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喰われる人妻 菜穂
第29章 喰われる人妻 菜穂(29)
周りに隠す必要がないと判断した天野は、手を大胆に動かし菜穂を絶頂に導こうする。
グチャグチャグチャグチャ……!
「あっあっあっンッンッンーー!」
菜穂ももう全く声を抑える事ができない。
職人のように巧みに指を激しく動かす天野。
「あー凄いですよ奥さん。」
ビチャビチャビチャ……!
天野の指が膣壁の上部を刺激すると、その快感に耐えられなくなった菜穂は、ついに潮まで吹き始めてしまう。
菜穂の温かい体液が座席を濡らし、床に水たまりを作っていく。
菜穂の潮吹きに運転手も思わず「おお……」と声を漏らした。
「ハァこんな……もうダメ……ああ……」
そして切迫した喘ぎ声を漏らしながら、菜穂は大きな快感の波が近付いてくるのを感じていた。
「もうイキそうでしょう。皆見てますよ、ほら、見られながらイクんだ奥さん。」
チラっと菜穂が横を見ると、反対側に座っていた男性社員達も興奮した表情でこちらをじっと見てきている。
――見られてる…本当に見られちゃってる……ああああっ――
クリトリスも同時に刺激してラストスパートを掛ける天野。
――ああもうダメッ!どうしてこんな……ダメなのに……スゴイ……ああっ!イクッ!イッちゃうっ!――
「ハァァ……ッああああんっ!」
凄まじい絶頂感に、身体を大きく仰け反らせる菜穂。
股を大きく開いたまま座席から腰が真上に突き上がる。そしてその動きのせいで、下半身を隠していた膝掛けは床に落ちてしまった。
周囲は静まり返えり、運転手はポカーンと口を開けている。
そんな中、菜穂の意識は少しずつ薄れ、遠くなっていった。