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早熟した果実たち
第2章 ー奈都(13)公平(15)ー
「お兄ちゃん。知らなかったの?」
(俺)「へっ?あ、あ、うん。」
「ひとついいこと教えてあげようか?」
そう言って、奈都は、俺の耳に近付いた。
パジャマ越しだが、胸の軟らかさが伝わる。
「兄妹でも、血縁でなければ、結婚出来るんだよ。」
そう言った。
「お兄ちゃんは、私の事、嫌い?」
(俺)「好きだよ。妹だし…」
「そうじゃなくて。異性として!」
¨どうにでもなれー!¨
「好きだよ。凄く。女として、かなり見てる。」
(奈都)「良かった。」
「ただ…」
(奈都)「ただ?」
「やっぱ、いくら血が繋がってなくても、兄妹だし…。でも、好きだし…。どうしていいか、わかんね。」
(俺)「へっ?あ、あ、うん。」
「ひとついいこと教えてあげようか?」
そう言って、奈都は、俺の耳に近付いた。
パジャマ越しだが、胸の軟らかさが伝わる。
「兄妹でも、血縁でなければ、結婚出来るんだよ。」
そう言った。
「お兄ちゃんは、私の事、嫌い?」
(俺)「好きだよ。妹だし…」
「そうじゃなくて。異性として!」
¨どうにでもなれー!¨
「好きだよ。凄く。女として、かなり見てる。」
(奈都)「良かった。」
「ただ…」
(奈都)「ただ?」
「やっぱ、いくら血が繋がってなくても、兄妹だし…。でも、好きだし…。どうしていいか、わかんね。」