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早熟した果実たち
第3章 ー花凛(11)康平(24)ー
(花凛)「こ、これ、あげます。」
小さな声で、小さく折り畳まれた、手紙?を渡されて、とりあえずポケットに入れた。
「あ、ありがとう。」
「甘い~」
「うわっ、にがっ!」
色々と声が飛ぶなか、理科の授業が終った。
生徒が、全員教室へ戻り、俺は、片付けを終わらせてから、渡された手紙を見た。
(花凛)【康平先生へ。大好きです。歳は、離れてるけど、凄く好きです。今日、お誕生日なんで、一言欲しいです。】
携帯のアドレス書いてあった。
小さな声で、小さく折り畳まれた、手紙?を渡されて、とりあえずポケットに入れた。
「あ、ありがとう。」
「甘い~」
「うわっ、にがっ!」
色々と声が飛ぶなか、理科の授業が終った。
生徒が、全員教室へ戻り、俺は、片付けを終わらせてから、渡された手紙を見た。
(花凛)【康平先生へ。大好きです。歳は、離れてるけど、凄く好きです。今日、お誕生日なんで、一言欲しいです。】
携帯のアドレス書いてあった。