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早熟した果実たち
第4章 ー愛莉(12)拓真(12)ー
「あっ、拓真くん。あっ…」

んっ…あっ…あっ…あっ…

あぁぁぁぁんっ!!

全身、ピリピリッときた。なんだろ?

(拓真)「お、俺、出そう。つか、出る!」

少し晴れてアソコが楽になって、お腹の上に生暖かい感じがした。

(拓真)「ンッ…ハァッ…これか…」
「みたいだね。大丈夫?」
(拓真)「うん(笑)つか、見られると恥ずかしい。」

拓真くんに、ティッシュで、色々拭いてもらった。

ニャーッ?

牛乳を飲んで、少し眠ってた子猫は、また起きたらしく、可愛く鳴いた。

(拓真)「意外と緊張した。」
「うん。なんか、まだピクンッピクンッしてるけど。」
(拓真)「どこが?」
「えっ?あっ、その…アソコが。」
(拓真)「触ってもいい?」
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