この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
おじさまと咲姫
第12章 帰宅
『咲姫。じゃあ俺帰るけど、悠眞が代わりに家まで送ってくれるから-』
-大丈夫。
ひとり先を進む悠眞に急かされるように、別れ際の挨拶もそこそこに、咲姫は彼の背中を追う羽目となる。
その気配を感じたのか-ずんずん進んでいた悠眞の足が、その場にストップした。
ようやく咲姫が追い付いた頃、彼の歩みは再開される。
自分ひとりの時より、遥かにペースの落ちた速度で。
振り返りもしてくれなかったし、気遣いの言葉ひとつもなかったけれど。
それは明らかに自分の為で-咲姫は素直に嬉しかった。
そうして、今まで。
ふたりは薄暗い電灯の下、並んで夜道を歩いていた。
悠聖に代わって家まで送り届けようとしてくれたのも、きっとさっきの泣きそうな顔に気付いてくれたから-そう思い、増々胸が熱くなっていた。
けれど。
一分経ち。
二分経ち。
/913ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ