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おじさまと咲姫
第16章 仮面
「何食べたい、円城寺?俺、取ってあげるよ」
昴が立ち膝となり、咲姫は急いで腰を上げた。
「あ、私取ります…!」
思えばさっきも取り分けてもらってた。
仮にも先輩に、連続でやってもらうわけにはいかない。
そう?-昴は嬉しそうに、自分の席に座り直した。
「何がいいですか、先輩?」
テーブルに並ぶ料理名を告げようとした咲姫に、またしても信じられない一言が届く。
「円城寺がいい」
「えっ?」
「俺は円城寺がいい」
なんの恥ずかしげもなく言い、昴は咲姫に微笑んだ。
昴の誘(いざな)いの両眼に、咲姫は一瞬で耳まで真っ赤になる。
「せんぱ…!」
-こんな場所で、そんな冗談やめて下さい。
あまりの羞恥に咲姫は怒鳴ろうとしたのだが、昴はどこ吹く風だった。
昴が立ち膝となり、咲姫は急いで腰を上げた。
「あ、私取ります…!」
思えばさっきも取り分けてもらってた。
仮にも先輩に、連続でやってもらうわけにはいかない。
そう?-昴は嬉しそうに、自分の席に座り直した。
「何がいいですか、先輩?」
テーブルに並ぶ料理名を告げようとした咲姫に、またしても信じられない一言が届く。
「円城寺がいい」
「えっ?」
「俺は円城寺がいい」
なんの恥ずかしげもなく言い、昴は咲姫に微笑んだ。
昴の誘(いざな)いの両眼に、咲姫は一瞬で耳まで真っ赤になる。
「せんぱ…!」
-こんな場所で、そんな冗談やめて下さい。
あまりの羞恥に咲姫は怒鳴ろうとしたのだが、昴はどこ吹く風だった。

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