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おじさまと咲姫
第19章 遭遇
「掴まってろ」
「えっ?」
「どこでもいいから、俺に掴まってろ」
「どこでも好きなとこって…!」
またしても大声が出てしまい、悠眞に窘められる。
「また注目浴びるからやめろ、馬鹿が」
「…す、済みません」
「『どこでも』とは言ったけど『好きなとこ』とは一言も言ってない。変な想像すんな。ほんとなんかいやらしくなったよな」
何故か感心され、咲姫は冷や汗ものだった。
「してない!変な想像なんかっ。いちいちそんな意地悪言わないでよっ」
顔から火を吹きつつ、八つ当たり気味に言い捨てれば、悠眞にうざったそうにあしらわれる。
「分かった分かった。どうでもいいからとにかく、掴まれ。支えるのはいいけど…いつまでも触られてたらお前だって嫌だろ。俺だって他人の目に、出来れば悪く映りたくない。またいつ揺れるか分からないから-」
-早くしろ。
有無を言わさぬ口調で命令され-そこまで言われれば、従わないわけにはいかなかった。
「えっ?」
「どこでもいいから、俺に掴まってろ」
「どこでも好きなとこって…!」
またしても大声が出てしまい、悠眞に窘められる。
「また注目浴びるからやめろ、馬鹿が」
「…す、済みません」
「『どこでも』とは言ったけど『好きなとこ』とは一言も言ってない。変な想像すんな。ほんとなんかいやらしくなったよな」
何故か感心され、咲姫は冷や汗ものだった。
「してない!変な想像なんかっ。いちいちそんな意地悪言わないでよっ」
顔から火を吹きつつ、八つ当たり気味に言い捨てれば、悠眞にうざったそうにあしらわれる。
「分かった分かった。どうでもいいからとにかく、掴まれ。支えるのはいいけど…いつまでも触られてたらお前だって嫌だろ。俺だって他人の目に、出来れば悪く映りたくない。またいつ揺れるか分からないから-」
-早くしろ。
有無を言わさぬ口調で命令され-そこまで言われれば、従わないわけにはいかなかった。

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