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おじさまと咲姫
第22章 失恋
いつもの手荒なそれではなく-労わるように、優しく、彼女の頭を撫でる。
彼を掴んでいた咲姫の手は、程なく静かに解(ほど)かれた。
悠眞は微かに笑い、咲姫の頭をもう一度撫でてやる。
こんな事でも少しの慰みになるのなら-思っていたところに、暗く絞り出すような声が彼に届いた。
「…優しくしないで」
「えっ?」
「いつも意地悪なくせに、こんな時だけ優しくなんかしないで」
顔を上げた咲姫の瞳は-彼を睨んでいた。
意表を突かれた悠眞は固まってしまう。
「気なんか遣って優しくしてこないで。慣れてない事されたら…そんな事されたら」
-泣いちゃうかもしれないじゃん。
呟く咲姫の双眸に哀しみを見い出し、悠眞の眉が顰(ひそ)められる。
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