この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
おじさまと咲姫
第23章 決心
「折角先輩が良かれと思って、親切で教えてくれたんじゃないの。テスト作るの先輩じゃなくて、先生なんだしさ-」
「そりゃまあ、そうなんだけどお~」
分かっていながら、瑠璃子はなおも愚痴を零さずにはいられない。
それだけ解けなかった-そういう事らしい。
確かに気の毒と思わない事もなかったが-かと言って彼のせいでもないと思うし。
どう慰めていいものか考えあぐねていると、背後から躊躇いがちな声がした。
「ふたり共、テスト順調?」
聞き覚えのあるそれに振り返れば-昴がひとり、立っていた。
咲姫の鼓動が自然と速まる。
彼とこうして向き合うのは久し振りだった。
いつから-誰もいない教室で、自分の気持ちをはっきりと告げたあの日から。
サークル活動にはお互い休む事なく参加していたが、あれから会話を交わす機会は減っていた。
少なく-ほぼ皆無だった。
/913ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ