この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
おじさまと咲姫
第23章 決心
明らかに、故意に避けられていた。
しかし、咲姫としてもどう対処したらいいかも分からず-結局、そのままの状態を今日まで継続してきた。
そうこうしてるうちに、夏休み前の試験期間に突入した。
サークル活動も休みに入り、顔を合わす事自体なくなっていた。
それまではサークルの活動があろうがなかろうが、大学構内のどこかで擦れ違ったり、食堂やカフェテリアで一緒になる時もあったのだが。
声を聞くのも。
顔を合わせるのも。
思えば何日振りだろう?
固まってしまった咲姫に微かな笑いを送り、昴は瑠璃子に繰り返した。
「この間朝霧に教えた去年のテスト問題、少しは役立った?」
正に今話題にしてた事を、昴はなんの迷いもなく訊いてくる。
一応尋ねてきてはいるが-『役立った』と言う回答を期待しているのは、明白だった。
期待を込めた真っ直ぐな双眸で見られ、流石の瑠璃子も言葉に詰まる。
さっきまでの文句たらたらな態度はどこへ-瑠璃子は実に可愛らしく微笑んでみせた。
/913ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ