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おじさまと咲姫
第23章 決心
「『今日で終わりにして欲しい』と言われて。しつこくするのはやめよう、諦めようって思った。…けど、好きだった気持ちはすぐには消えてくれない。そんな簡単に忘れられるくらいの想いなら、最初から円城寺に伝えていない。本気だったから。本気で円城寺が…俺の彼女になってくれたらいいなって思ったから」
-だから、告白した。
穏やかで優しい目を向けられて、咲姫は恥ずかしくなる。
「でも。断られた以上、きっぱり諦めるのが男だと思うから。最後までしつこくして、嫌われたままの終わりなんて…それこそ絶対嫌だから。少しずつでいいから、忘れる努力をしようって思った」
-でもさ。
昴は自嘲の笑みを漏らす。
「だめなんだよな。円城寺の顔を見ちゃうと。円城寺の声を聞くと。円城寺の後ろ姿を見かけただけでもう…心臓が馬鹿みたいに速くなる。忘れるどころか…やっぱり好きだって再認識する。もっと…好きになる。いい加減にしろって自分でも思うんだけど、でもどうにも出来なくて」
-ああ、これやばいなって。
自分自身を嗤う昴の横顔に、咲姫は釘付けとなる。
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