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おじさまと咲姫
第26章 永遠
彼の掌から感じ取る、その想い。
例えその好きが、自分が十三年間求め続けてた最終的なものではなかったとしても。
想いを伝えないままひとり、終わりにしないで良かった。
頬に留まっていた悠聖の右手だったが-やがて、咲姫から離れた。
胸が疼く。
あと一秒こうしていて欲しかった-幸せな時間はあまりに駆け足に過ぎてゆく。
淋しさをひた隠し、恋しい相手を見つめていれば、ファミレスから漏れた灯りに照らされた悠聖の顔が愉快そうに崩れた。
「小一の初恋は、そう早くもないと思うけど」
「え?」
「幼稚園の年長組の担任の先生が、俺の初恋だったから」
「そうなの?」
「うん。悠眞も同じ組だったんだけどさ、ふたりで取り合ってた」
好きなひとの初耳の話に、咲姫は切なさを忘れ大笑いした。
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