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おじさまと咲姫
第26章 永遠
『彼女に悪い』
『彼女に怒られちゃう』
散々忠告してるのに、聞く耳を持たない彼が悪い。
彼が全部。
全てを彼のせいにして-この腕に甘んじていた。
だって本当は、ずっとこうしていて欲しいに決まってた。
形ばかりの戒めも。
形ばかりの抵抗も。
もう何もかも一切を考えずに。
咲は全身の力を抜き、彼に身を預けた。
そうして暫くの沈黙の後。
悠聖は咲姫に問いかけた。
「幻滅した?」
「げん…?」
言われてる意味が分からなかった。
咲姫が首を傾げれば、彼は笑った風だった。
『彼女に怒られちゃう』
散々忠告してるのに、聞く耳を持たない彼が悪い。
彼が全部。
全てを彼のせいにして-この腕に甘んじていた。
だって本当は、ずっとこうしていて欲しいに決まってた。
形ばかりの戒めも。
形ばかりの抵抗も。
もう何もかも一切を考えずに。
咲は全身の力を抜き、彼に身を預けた。
そうして暫くの沈黙の後。
悠聖は咲姫に問いかけた。
「幻滅した?」
「げん…?」
言われてる意味が分からなかった。
咲姫が首を傾げれば、彼は笑った風だった。

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