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おじさまと咲姫
第28章 方法
「忘れる努力をするからさ。もう何もしないからさ。…だからあと少しだけ、円城寺を好きでいてもいい?」
電車に乗り込む間際。
昴は咲姫に向け、真摯に問い掛けた。
「俺、円城寺を大好きだからさ。だからやっぱり急には無理だ、このどきどきを今すぐ消す方法-」
-俺は知らないんだ、ごめんな。
早口に告げ、昴は電車に乗り込んだ。
彼の乗った電車が程なく発車し、咲姫は車体が見えなくなるまで見送る。

『このどきどきを今すぐ消す方法』

そんなの自分も知らない。
どうやったら十三年分の想いを、完全に思い出に変えられるのか-分からない。
自分も、彼と一緒だ。
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