この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
おじさまと咲姫
第30章 無駄
そもそも。
自分は何故こんなにも、不快な思いをしているのだろうか。
自分を見られたわけじゃないのに。
それとも自分を見てくれなかったから怒ってるんだろうか。
そんな事はない。
自分の胸がそう注目を浴びる要素がない事は分かってるし。
何かの間違いでじろじろ見られたとしたら-それはそれで、やっぱり不愉快だ。
それじゃあどうして-考えて、ひとつ思い当たる。
『自分がいい』といってくれた彼が『自分じゃない誰か』に目を奪われていた事に、腹を立てているのだ。
折角好きになってもらっておきながら、最後に断ったのは自分なのに。
何を自惚れているんだろう。
なんて自意識過剰なんだろう。
まだ自分を好きでいてくれて。
まだ自分を一番に見てくれる-当たり前に思ってる事が、非常に恥ずかしかった。
/913ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ