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おじさまと咲姫
第31章 限界
「北城先輩、私は誘ってくれないんですかあ?」
瑠璃子に横から大袈裟に拗ねられて、昴は慌てて言い直す。
「勿論、朝霧も一緒に決まってるだろ。女子だけで行くと危ないから」
「そんなもっともらしい事言って~?『ほんとは円城寺とふたりきりで行きたいんだけどなあ』って、顔に大きく書かれてますよ」
「えっ!?」
そんな事は絶対にあるはずない-なのに一瞬、真に受けて素直に驚く昴。
瑠璃子は更なる追い討ちをかけたくなる。
「最初はあんなに私の胸に釘付けになってたのに、海で泳ぐ頃にはもう見向きもしてくれなくなってたし-」
-咲姫の水着姿にずーっと、見惚れてたからなあ。
わざとらしい瑠璃子の独り言に、昴は真っ赤になる。
「ずっとなんか見てないって!根も葉もない事言うなよ、朝霧っ。いつもいつもそうやって先輩をからかうなって、あれほど…!」
「ずーっとじゃなくても。ちょっとは見惚れちゃいましたよね?」
即座に瑠璃子に切り替えされ、昴は言葉に詰まる。
瑠璃子に横から大袈裟に拗ねられて、昴は慌てて言い直す。
「勿論、朝霧も一緒に決まってるだろ。女子だけで行くと危ないから」
「そんなもっともらしい事言って~?『ほんとは円城寺とふたりきりで行きたいんだけどなあ』って、顔に大きく書かれてますよ」
「えっ!?」
そんな事は絶対にあるはずない-なのに一瞬、真に受けて素直に驚く昴。
瑠璃子は更なる追い討ちをかけたくなる。
「最初はあんなに私の胸に釘付けになってたのに、海で泳ぐ頃にはもう見向きもしてくれなくなってたし-」
-咲姫の水着姿にずーっと、見惚れてたからなあ。
わざとらしい瑠璃子の独り言に、昴は真っ赤になる。
「ずっとなんか見てないって!根も葉もない事言うなよ、朝霧っ。いつもいつもそうやって先輩をからかうなって、あれほど…!」
「ずーっとじゃなくても。ちょっとは見惚れちゃいましたよね?」
即座に瑠璃子に切り替えされ、昴は言葉に詰まる。

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