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おじさまと咲姫
第31章 限界
初めて見た水着姿は今日一日中、脳裏から離れなかった。
明日も。
きっと明後日も。
頭から消えはしない。
白く。
華奢で。
柔らな胸の谷間には眩暈を起こしかけた。
あからさまには勿論見ないけど-何度そこに目が吸い寄せられてしまったか、彼女は知らない。
知らないから、そんな事を。
危うくどうかしてしまいそうになったさっきも、ぎりぎりのところで踏み止まった。
彼女との約束を、すんでのところで思い出したから。
誤魔化すように久し振りに繋いだ手。
その手の温もりだけで、どうにか我慢しようと思っていたけれど。
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