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おじさまと咲姫
第32章 意表
「確かにただ肉買いに行ったにしては、少し遅いよな。またどっかで立ち話してるんじゃねぇだろうな」
十分有り得そうで、悠眞の眉が増々顰(しか)められる。
「それとも俺が『一番いい肉買って来い』って言ったから、吟味するのに時間かかってんのか?」
-まさかな。
悠眞の呟きに、もの凄く美味しい物を食べれそうな大きな期待を咲姫は隠しつつ、あくまでも控え目に訊く。
「そうなの?」
「今日はお前をすげぇ美味い店に連れ行ってやるつもりだったんだから、当然だ。それがいつの間にか店じゃなく、うちで食べる事になってるけどよ」
未だに納得いかない風に、悠眞は首を傾げた。
そうなのだ。
今夜はほんとなら、約束してた焼肉に連れて行ってもらうはずだったのだ。
サークルの旅行から帰ったその日の夜に、彼に連絡をした。
それで早速土曜の夜に行く事になり、家まで迎えに来てもらったのだが。
十分有り得そうで、悠眞の眉が増々顰(しか)められる。
「それとも俺が『一番いい肉買って来い』って言ったから、吟味するのに時間かかってんのか?」
-まさかな。
悠眞の呟きに、もの凄く美味しい物を食べれそうな大きな期待を咲姫は隠しつつ、あくまでも控え目に訊く。
「そうなの?」
「今日はお前をすげぇ美味い店に連れ行ってやるつもりだったんだから、当然だ。それがいつの間にか店じゃなく、うちで食べる事になってるけどよ」
未だに納得いかない風に、悠眞は首を傾げた。
そうなのだ。
今夜はほんとなら、約束してた焼肉に連れて行ってもらうはずだったのだ。
サークルの旅行から帰ったその日の夜に、彼に連絡をした。
それで早速土曜の夜に行く事になり、家まで迎えに来てもらったのだが。

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