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おじさまと咲姫
第9章 再会
それ以降、話題にすらされなかった。
どうして?
どうすれば?
思うものの、こちらから尋ねる事もなんとなく憚られ。
お茶をしてついさっき、駅のホームで別れる直前まで、うやむやのままだった。
『円城寺、今日来てくれてありがとう。ほんとマジ…楽しかった』
心の底から思ってくれているだろう笑顔だった。
あまりに翳(かげ)りのない双眸を向けられ、咲姫は左右に首を振った後(のち)、気恥ずかしさに俯いた。
『円城寺もそうだったら嬉しいけど。初っ端から色々あったし…微妙なとこかな?』
色々-昴の言葉に、咲姫は途端に息苦しさを覚える。
ユウの事を指しているのは明白だった。
胸がずきずき痛み出せば、再び昴の声が届く。
『あんな事もするつもりはなかった…そんな風に言い切れたら格好いいけれど』
-それは、言えない。
昴は自嘲した。
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