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おじさまと咲姫
第34章 払拭
自分が幾度も食事の手を休めていた間に彼は食べ終わり、使用した食器を重ねて流しに持って行くところだった。
悠眞がキッチンから戻り、リビングを出ようとしたところを、悠聖が呼び止める。
「戻って来いよ」
-トランプやるんだからな。
弟の言葉に、悠眞は小さな溜め息をひとつ吐いた。
「歯磨いて、煙草吸ったらな」
言い残し。
扉の向こう側に消えた悠眞に、咲姫は心配になる。
「悠眞、今日どこかに行く予定だったんじゃないのかな」
「え?」
「でも私が昨日泊まっちゃったもんだから、行くにも行けなくなったとか」
悠聖のことばかり気にかけていたが、それは悠眞も同じはずだった。
出かける予定がなかったとしても折角の休みだ-いつだかも言ってたように、もっとゆっくり寝てたかったのかもしれない。
でも自分がいるから、珍しく早起きしたかもしれないし。
悠眞がキッチンから戻り、リビングを出ようとしたところを、悠聖が呼び止める。
「戻って来いよ」
-トランプやるんだからな。
弟の言葉に、悠眞は小さな溜め息をひとつ吐いた。
「歯磨いて、煙草吸ったらな」
言い残し。
扉の向こう側に消えた悠眞に、咲姫は心配になる。
「悠眞、今日どこかに行く予定だったんじゃないのかな」
「え?」
「でも私が昨日泊まっちゃったもんだから、行くにも行けなくなったとか」
悠聖のことばかり気にかけていたが、それは悠眞も同じはずだった。
出かける予定がなかったとしても折角の休みだ-いつだかも言ってたように、もっとゆっくり寝てたかったのかもしれない。
でも自分がいるから、珍しく早起きしたかもしれないし。

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