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おじさまと咲姫
第37章 次回
「誤解させたのならごめんなさい。そういう意味じゃないです」
「俺は今日の約束したその日から、今日の朝も、今日一日も、すっげぇ嬉しくて楽しかったのにな」
謝罪もないように扱われ、厭味のような事を言われて、咲姫は困ってしまう。
「だから、そういう意味じゃないですってば」
語気を強めた咲姫に、昴は釘付けになった。
「そうじゃなくて。その…今日の約束をした日に、先輩言ったじゃないですか。『絶対に今日よりも俺を好きにさせてみせる』って」
俯き加減で告げる咲姫の横顔を、昴は凝視した。
「それが正直…ちょっと怖かったんです」
「怖い?」
咲姫の吐露に、昴は驚いてしまう。
彼女を怖がらせるような事を、自分は知らぬ間にしていたのだろうか。
非常にどきどきしながら彼女の次の言葉を待てば、少しに恥ずかしそうに咲姫は白状した。
「どんな風にされるんだろうって。その…何かされたらどうしようって」
言って、咲姫はすぐに口を噤んだ。
自分で喋っておきながら、猛烈な羞恥に襲われる。
「俺は今日の約束したその日から、今日の朝も、今日一日も、すっげぇ嬉しくて楽しかったのにな」
謝罪もないように扱われ、厭味のような事を言われて、咲姫は困ってしまう。
「だから、そういう意味じゃないですってば」
語気を強めた咲姫に、昴は釘付けになった。
「そうじゃなくて。その…今日の約束をした日に、先輩言ったじゃないですか。『絶対に今日よりも俺を好きにさせてみせる』って」
俯き加減で告げる咲姫の横顔を、昴は凝視した。
「それが正直…ちょっと怖かったんです」
「怖い?」
咲姫の吐露に、昴は驚いてしまう。
彼女を怖がらせるような事を、自分は知らぬ間にしていたのだろうか。
非常にどきどきしながら彼女の次の言葉を待てば、少しに恥ずかしそうに咲姫は白状した。
「どんな風にされるんだろうって。その…何かされたらどうしようって」
言って、咲姫はすぐに口を噤んだ。
自分で喋っておきながら、猛烈な羞恥に襲われる。

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