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おじさまと咲姫
第37章 次回
「私だって、小説の一冊や二冊読みますってば」
-食い気だけの女子だと思わないで下さい。
咲姫がいじければ、昴は素早くフォローする。
「ごめん。そうは思ってないけど、ちょっと意地悪な言い方だったかもしれない」
間髪入れずの謝罪だったので、咲姫は程なく機嫌を直す。
「嫌いじゃないですよ、本読むの。図書館だってたまに行きますし」
「うん。実は俺もこう見えて、趣味のひとつが読書だからね。意外はお互い様?」
「先輩は趣味読書でも、全然おかしくないですよ」
「そう?円城寺も、今月発売の新刊のタイトル沢山知ってたよね。来年映画化予定のやつとかさ」
「はい。あの小説、面白そうって思ってたんです。買ってみたらいいかなあ」
「俺、買ってすぐに読んじゃったからさ。円城寺さえ良ければ、今度貸そうか?」
咲姫の何気ない呟きに、昴が被せてきた。
「次会う時に持って来るよ。もう読んだやつだから、いつ返してもらって構わないから」
ちょうど、帰りの電車が入線するアナウンスが入る。
-食い気だけの女子だと思わないで下さい。
咲姫がいじければ、昴は素早くフォローする。
「ごめん。そうは思ってないけど、ちょっと意地悪な言い方だったかもしれない」
間髪入れずの謝罪だったので、咲姫は程なく機嫌を直す。
「嫌いじゃないですよ、本読むの。図書館だってたまに行きますし」
「うん。実は俺もこう見えて、趣味のひとつが読書だからね。意外はお互い様?」
「先輩は趣味読書でも、全然おかしくないですよ」
「そう?円城寺も、今月発売の新刊のタイトル沢山知ってたよね。来年映画化予定のやつとかさ」
「はい。あの小説、面白そうって思ってたんです。買ってみたらいいかなあ」
「俺、買ってすぐに読んじゃったからさ。円城寺さえ良ければ、今度貸そうか?」
咲姫の何気ない呟きに、昴が被せてきた。
「次会う時に持って来るよ。もう読んだやつだから、いつ返してもらって構わないから」
ちょうど、帰りの電車が入線するアナウンスが入る。

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