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おじさまと咲姫
第39章 不快
「もうちょっと早く出れるだろうが」
「しょうがないじゃない。お母さんは庭で洗濯干してるし、お父さんはまだ寝てるし」
「お前は?」
「これからバイトだから、歯磨きしてたの。うがいしなきゃ行けなかったの」
-仕方ないでしょ。
再度突き放してやれば-悠眞は僅かに眉を顰めた。
怒らせた?-微妙な間があり、咲姫は一瞬ひやりとする。
しかしそんな危惧した状況にはならず-手にしていた紙袋を、こちらに差し出された。
咲姫が戸惑っていれば、悠眞が告げた。
「うちに来たお客さんからもらったみたいだけど、半分お前んちにって」
-お前なら、喜んで食べてくれるだろうからって。
何かを手渡そうとしてくれている彼を、まさか無視は出来ず-咲姫は緩慢に手を伸ばした。
母親に頼まれて、わざわざお裾分けを届けに来てくれたとは露知らず-冷たい態度ばかりをとっていた咲姫はばつが悪くなる。
でも残念ながら『ごめん』とは謝れないが-『ありがとう』は言えた。
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