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おじさまと咲姫
第39章 不快
じゃあ。
それじゃあ。
本当に迷惑じゃないって。
本当に『美味しい』って思ってくれてる-そう、今まで通り思っていていいんだよね?
例によって乱された髪の毛を直しながらも-心は嬉しさに密かに躍っていた。
手櫛で髪を梳いてれば、悠眞が訊いてきた。
「お前、今からバイト行くの?」
「あ、うん…」
「駅までなら乗せてくけど?俺もこれからちょうどそっち方面に行くから」
「えっ」
悠眞の申し出に、咲姫は尻込みしてしまう。
普段ならありがたい申し出も、どうしていいか分からない。
いや-今日は、一緒にはいたくなかった。
逡巡している咲姫を知ってか知らずか-彼によってそれは決定付けられる。
それじゃあ。
本当に迷惑じゃないって。
本当に『美味しい』って思ってくれてる-そう、今まで通り思っていていいんだよね?
例によって乱された髪の毛を直しながらも-心は嬉しさに密かに躍っていた。
手櫛で髪を梳いてれば、悠眞が訊いてきた。
「お前、今からバイト行くの?」
「あ、うん…」
「駅までなら乗せてくけど?俺もこれからちょうどそっち方面に行くから」
「えっ」
悠眞の申し出に、咲姫は尻込みしてしまう。
普段ならありがたい申し出も、どうしていいか分からない。
いや-今日は、一緒にはいたくなかった。
逡巡している咲姫を知ってか知らずか-彼によってそれは決定付けられる。

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