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おじさまと咲姫
第40章 綺麗
「短いのと長いって言われたら、そりゃ当然短いのだ。でもお前のは、俺から見ても結構際どい」
「え…短過ぎるかな?」
生憎今日はスカートではなかったが-ショートパンツを履いた自らの脚に、咲姫は視線を落とす。
「そこで考え込むなよ。かなり危うい時があるのを自覚しろ」
大きな交差点に差しかかり。
横断歩道を行き交う人達を前に、悠眞は車を停止させた。
「あやうい、って…」
-何が?
真面目に訊いてくる咲姫に、悠眞は笑うしかない。
「いつパンツが見えるのか、お前に会う度冷や冷やしてる俺の身にもなってみろ」
「ぱっ…!」
言いかけたが、その言葉は辛うじて呑み込む。
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