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おじさまと咲姫
第40章 綺麗
「悠眞が珍しく優しいから…びっくりして涙がとまらないよぅ…!」
絞り出された咲姫のそれに、悠眞は苦笑する。
「なんだよ、それ。泣いてるのは俺のせいかよ?」
「泣かせたのも、泣かせてるのも、全部悠眞じゃん…っ」
「泣かせたのは…ちょっと身に覚えがない事もない。けど、泣かせてるってのは心外だ」
-なら、もう頭撫でるのやめるか。
悠眞が意地悪く言えば、咲姫は何度も頭(かぶり)を振った。
彼女の矛盾さに、悠眞は苦笑いを重ねた。
「なら大人しく、俺に撫でられてろ」
乱暴に髪の毛を掻き乱されたが-咲姫はもう、何も言えなかった。
ほんとは嫌じゃない。
ほんとはして欲しい。
もっと。
ずっと。
こうしていて-。
絞り出された咲姫のそれに、悠眞は苦笑する。
「なんだよ、それ。泣いてるのは俺のせいかよ?」
「泣かせたのも、泣かせてるのも、全部悠眞じゃん…っ」
「泣かせたのは…ちょっと身に覚えがない事もない。けど、泣かせてるってのは心外だ」
-なら、もう頭撫でるのやめるか。
悠眞が意地悪く言えば、咲姫は何度も頭(かぶり)を振った。
彼女の矛盾さに、悠眞は苦笑いを重ねた。
「なら大人しく、俺に撫でられてろ」
乱暴に髪の毛を掻き乱されたが-咲姫はもう、何も言えなかった。
ほんとは嫌じゃない。
ほんとはして欲しい。
もっと。
ずっと。
こうしていて-。

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