この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
おじさまと咲姫
第41章 吃驚
結局のところ、彼は『嫌なひと』じゃない。
何かがあったとしても、最後はこうやって謝ってくる。
『思ってるようないい先輩じゃない』とは言うけれど、やっぱり『いいひと』に違いなかった。
そもそも今だって、許し難い何かをされたわけじゃなかった。
「…私も、先輩に向かって『意地悪』呼ばわりしちゃってごめんなさい」
「なんで円城寺が謝るの」
俯く咲姫に昴は苦笑いした。
「『意地悪』だったのは事実だ。ちゃんと自覚がある。詰られて当然の事をしたんだから、円城寺が謝る必要なんてこれっぽっちもない」
「…」
「いつもと違った雰囲気で、会った瞬間から『今日の円城寺すげぇ可愛いな』って思ったんだ。もしかして俺と会うからお洒落してきてくれたのかなって、内心嬉しかった。…でも実際はユウマさんに言われたからで。単なる自惚れだったんだなって、今度は滅茶苦茶落ち込んだ。けどそんな事、まさか口に出来なくて。自分の心の中だけに留めておくはずだった」
-自分で言っておきながら説得力がないけれど。
思いつつも、昴は付け足した。
/913ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ