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おじさまと咲姫
第42章 接吻
『折れそうに細いな、円城寺』

耳朶の近くで囁き。
彼は腰を抱く手を、すぐに離した。
離れはしたが、どくどくする咲姫の心臓が鎮まる気配は一向になく。
どうしたらいいのか赤い顔で悩んでいれば、昨日放送していたテレビの話題を振られた。
え、ドラマ?-全然関係ない話に、咲姫は思わず自分の耳を疑う。
けれど昴はお構いなしに『昨日のどのシーンが一番面白かったか』を延々と語り始める。
正直見てはいなかったが、合わせるように相槌を打っていれば話はどんどん広がってゆく。
主役を演じる俳優、主題歌を歌うグループ、それから今夜放送されるドラマ-。
間違いか。
或いは、まるで『なかった事』のように。
『いきなり触れた事』に対して一言もなく。
かと言って、こちらから訊けもせず。
それから程なく、ようやくお店の席に案内された。
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