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おじさまと咲姫
第10章 悠眞
明らかに沈んだ咲姫の表情に、悠眞は程なく気付く。
「咲姫?」
確かめるように名前を呼ぶが、彼女からはなんの反応もない。
「…帰る」
ぽつり。
咲姫は呟く。
折れそうな心を必死に奮い立たせながら、咲姫は踵を返す。
その腕を掴んだのは悠眞だった。
「お前、うちに来たんじゃねぇの?」
「…出掛けた帰り道だっただけ」
「帰り道ってさ…用事もなければ、こっちの方まで来ないだろ」
「…」
「悠聖に、会いにきたんだろ?上がって行けばいいじゃん。…ただ、あいつどころか、家に今誰もいないんだよ。でも、もうちょっとで、みんな戻ってくるはずだから-」
-あと少し、待ってろよ。
諭すように言われたが、咲姫は激しく首を振った。
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