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おじさまと咲姫
第44章 彼氏
「色からも分かると思うけど、そっちはかぼちゃで、白いのはラフランス。どっちも美味しかったよ」
ああ、そうか、ラフランス。
お勧めのフレーバーだって、そう言えばお店前の黒板にも書いてあったな-咲姫は思い出す。
自分が口にするのを待っている彼の視線を感じ、咲姫はおずおずとテーブルに置かれたジェラートに手を伸ばす。
スプーンでかぼちゃをひと掬い。
「…美味しい」
口に運び、咲姫が呟けば、昴は笑った。
「こっちも食べてみて?」
誘われるままに、白いジェラートも掬う。
食べた後に美味しさに口元を緩めれば、昴はそれは嬉しそうに破顔した。
『もっと食べてもいいよ』-よほど言いたくなり、咲姫の様子を窺った昴は息を呑む。
赤い舌先で下唇を軽く舐める咲姫を偶然目撃し、昴の鼓動は馬鹿みたいに速まった。
口唇にジェラートが残っていたに違いなく-それを舐め取った咲姫の姿に、昴は激しい興奮を覚える。
ああ、そうか、ラフランス。
お勧めのフレーバーだって、そう言えばお店前の黒板にも書いてあったな-咲姫は思い出す。
自分が口にするのを待っている彼の視線を感じ、咲姫はおずおずとテーブルに置かれたジェラートに手を伸ばす。
スプーンでかぼちゃをひと掬い。
「…美味しい」
口に運び、咲姫が呟けば、昴は笑った。
「こっちも食べてみて?」
誘われるままに、白いジェラートも掬う。
食べた後に美味しさに口元を緩めれば、昴はそれは嬉しそうに破顔した。
『もっと食べてもいいよ』-よほど言いたくなり、咲姫の様子を窺った昴は息を呑む。
赤い舌先で下唇を軽く舐める咲姫を偶然目撃し、昴の鼓動は馬鹿みたいに速まった。
口唇にジェラートが残っていたに違いなく-それを舐め取った咲姫の姿に、昴は激しい興奮を覚える。

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