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禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第7章 遠藤の葛藤と甘い夜-
「あっ・・紀永っ・・」
思わず紀永の髪に手を掛けようと…
でも、今日は上げたまま‥崩すのもと思い、肩の方に手を掛ける。
考えて見れば‥スーツ姿の紀永と、こういう事をするのは、本当に少ない…
ラフな姿での方が圧倒的、多分気にしてる、ぁたしが嫌がるんじゃ無いか‥そんな事無いのに……
「んっ!」
乳首を甘噛みされて、身体が感じてピクンと跳ねて…
ぁたしを責めながらも、紀永の方はネクタイを緩める仕草、男の人のこういう仕草ってドキッとする程‥大人な紀永の仕草に、余計に興奮し感じているぁたしが居る。
「・・美紀‥少し腰を上げて?」
「うん・・」
言う通りにしたら、あっさりスリムパンツを下着ごと脱がされ、紀永も上着を脱いでネクタイを外し、Yシャツのボタンを何個か外し‥少しだけ見える紀永の胸板、それにプラチナのロングチェーン…
ちゃんと、身に付けてくれているんだ。
「もう、こんなに濡れて…
これだけで感じた?」
「あっ・・ああっ!」
指が秘裂を行ったり来たり…
それだけで分かる、ぁたしがどれだけ濡れているかって……
だって、こんな大人な雰囲気の紀永と…
それに久しぶりな事もあって、ぁたしの身体は何時もより高ぶっているのは確か。
「はぁぁ・・ん・・」
「美紀・・んっ・・」
またキスし合いながら…
秘裂で遊んでいた指が、胎内に入って来て、濡れ切った水音がはっきり分かるまで、ぁたしの感じる場所ばかり責めて……
ああ‥紀永も早く繋がりたいんだって分かるよ、ぁたしも早く紀永と繋がりたいから・・
「・・紀永…
もう大丈夫だから……
早く‥紀永が欲しい」
「・・・ああ……」
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