この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第7章 遠藤の葛藤と甘い夜-



「随分悩んでしまったね?」


「だって、急には思い付かない」


そんな事全く考えていなかったから、何にも出て来ないよ。



「・・・
そうだね…
thefingertip……」


「指先??」


「前に行っただろう、美紀のはピアノを弾いているように滑らかだと…
だが指先だけじゃつまらないか……
Witch of thefingertip
指先の魔女というのはどうだい??」


「指先の魔女!?」


ぁたしが?
こんな凄いミドルネームで良いの??



「他に思い付く??」


「うーん…
思い付かない・・・」


「じゃ、これにしてしまおう…
このサーバーに登録してしまうから、後は美紀の好きに使って構わない、そろそろこのパソコン4台分じゃ足りない‥だよね?」


「・・その通りです」


流石、紀永は何でもお見通し…
これじゃ足りなくて、外部メモリーが沢山、それでも足りずスティック型のメモリーが机の上に山となってる。



「ついでに明日でも、遠藤にもう少し容量の多いパソコンとでも言っておくかね…
半年でこれじゃ、まだまだ足りなくなりそうだ」


全くもってその通りです…
特にKIEIプログラムは持ち出せ無いから、容量を大幅に使ってた。



「これで良し…
パスワードは書いて置いたから、此処からアクセス出来る…
後はこのプログラムから発展させれば良いよ」


「まだまだ紀永に追い付けないなぁ…
そういう発想は、私には無かったもん」


「美紀が此処まで開発したからだ…
私と美紀が組めば、何でも出来そうな気がするね」


「紀永と組む……」


今のぁたしは、紀永のこのプログラムだけで、いっぱいいっぱい。


でも、何時か本当に紀永と組めれば良いな…
物凄く楽しそうで、何でも出来そう。


/466ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ