この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第8章 NASAの敏腕女史2-勧誘は危険と隣合わせ



「それも会長が何とかするでしょう…
新島さんにはボディーガードを付けます、何かありましたら、ボディーガードと一緒に行動して下さい」


「分かりました…
それで遠藤さんは?
どこかに行くみたいですね??」


「ニューヨーク支社へ…
通常業務の他に、会長の命もありますので、終わるまでニューヨーク滞在です」


「そうですか、遠藤さんこそお気を付けて…」


「ありがとうございます、ではこれで……」


話す事だけ話し、急いでホテルを出て、空港に向かう交通機関へ…


米国は交通機関の方が多少は安全、昔こちらに来ていた頃に覚えた事。



(・・謝りそびれてしまった)


昨日の‥新島さんに抱き付いた件…
非は私の方にあり、きちんと謝るべきだった、私とした事が……



(・・その内に…
今は仕事の方が優先)


少しでも早く、指定した物を揃えなければ…
会長の事、その他にも手は打って来るだろうから。


その為にも、早くニューヨークに到着しなければならない・・・







「遠藤の方はこれで良い…
後は……」


美紀のを借りて、本社に入るか…
個人サーバーを経由すれば、本社の会長室の端末に入る事が可能。


別系統だが、ベースのOSは個人サーバーから流している、だからこそ出来る荒技、とは言っても、こんな事が出来るのは少数だろうが。



「紀永??」


「ん?」


少しゲストルームに長居し過ぎたよう…
心配そうに覗く美紀に笑い掛け、さり気なく美紀のパソコンを借りる事に‥美紀の方はかなり考え込んでしまったが。



/466ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ