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禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第8章 NASAの敏腕女史2-勧誘は危険と隣合わせ



「・・・
NASAの職員が誘拐か、落ちたものだな」


隠れる事はしない…
たかが数名、こちらに目を向けさせ、美紀を助ける方が優先だ。



「ほお…
入り口はロックしていた筈だが」


「あんな程度でロックだと?
笑わせてくれる・・」


確か、オリバー・スミスと名乗った、あの女史の部下兼秘書。



「Mr.杉田だったか…
だが、MITの学生でも教職員でも無い‥何者だ??」


「誘拐犯に名乗る気は無いな…
それよりも、美紀を返して貰おうか」


じりじりと距離を詰め、相手は4人‥同じNASAの研究員なのか、ボディーガード系なのか?



「杉田‥君のものでも無いだろう?
こちらは、このお嬢さんにサインを書いて欲しいだけ、少々黙っていて貰おうかな?」


「さあな…
相手は人任せか…
本当にNASAの研究員も落ちたものだ」


オリバーと名乗った男以外の3人が、私の相手という事か、この程度なら何とかなりそうだ。



「あまり喧嘩はしたくないが、降り掛かった火の粉くらいは祓わせて貰おう」


男が1人こちらへ…
ファイティングポーズという事は殴る系、繰り出した腕をサラッとかわし、逆に腕を取りツボを押さえながら捻り上げる!



「・・護身術はやっておくものだ・・・」


そのまま背中に蹴りを入れて1人…


流石に警戒されたのか、後の2人は間合いを取って様子見。



「来ないのか?
じゃ、こっちから行くか…
怪我で済む事を祈るんだなっ!」


一気に間合いを詰めて、回し蹴りを一撃!!


そのまま、もう1人に近付き顔と身体に拳を数撃、意外に呆気ない…
もう少し、鍛えるって言葉は無いのか??



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