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禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第9章 Witch of the fingertip-指先の魔女-
オリバーさんが持って来た、この破格の契約内容でサインをし、ぁたしは米国の国家としてのアドバイザーになる事になった。
この事は、学長と一部しか教える事は無く、ぁたしは企業の勧誘の話も殆ど消えて、アドバイザーをしながら、有意義な学生生活に逆戻り。
余裕が出来たので、学内色々な講義に出て、MITサーバーの記録論文を読んだりと、視野を広める為に活動中。
でも、やっぱり月に1度程度は、話を合わせる為にホワイトハウスに行かなくてはいけなく、何度かホワイトハウスの方にも顔を出した。
やっぱり国の中枢‥規模が違う…
ぁたし自身は、一般アドバイザー的立場だけど、Witch of the fingertipの名前のせいか、20才そこそこの、アドバイス的経済レポートを、割と高く評価してくれ、本採用になる事もしばしば。
その為、色々な人に会う事に…
政府関係者・外国政府関係・企業のトップ
普通、会う事も出来ないような人達に直接会い、時々アドバイスをする事も……
その度にWitch of the fingertipの名は有名になっていき、数ヶ月で世界でも有名になってしまい、どこかぁたしの手を離れているような感じ。
NASAの方も、あのプログラムが元なので、回って来る内容でもプログラムを組むのが容易、更に開発者としてアドバイスをする事もあり、どちらも順風満帆。
3ヶ月後の契約更新は流石に驚いたよ?
だって報酬が…
桁を間違っているんじゃと、やっぱり契約書を持って来たオリバーさんに聞いたが、逆にもっと出しても構わないって言われたって、ケラケラ笑ってた。
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