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禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第9章 Witch of the fingertip-指先の魔女-



企業名はクラスター社…
つまり、早乙女グループのドバイ支社。


バレる可能性は低いとは思うけど、紀永知ってるのこれ??



「・・都合悪そうだったら、後で話を入れとく…」


「是非ともそうして欲しいよ俺も…
もう、あの人とバトルのは勘弁だっ」


「はぁ…
ともかく、私は政府の経済アドバイザーの立場を、貫いて良いんですね?」


「バレない事を神に祈るか俺は…」


「それだけ!?」


「俺、補佐だから発言権無し…
米国としては、上手く誤魔化して、米国の経済アドバイザーとして対応して欲しい‥って感じか?」


「全く助けになって無いし……」


あくまでも、Witch of the fingertipとして乗り切らなきゃ…
ただし、今日来ているクラスター社ドバイ支社代表が、KIEIプログラムの秘密を知っているかどうか、それに掛かっているけれど……


考えても話は進まないので、沢山の応接室の1室に覚悟を決めて入る事に…



「・・初めまして…
今日は、私にお話があると伺いました」


「ええ…
米国に居る内にと…
クラスター社ドバイ支社代表、谷村と申します」


「では、改めてまして…
Witch of the fingertipそう呼んで下さい」


「補佐官のオリバーです」


向こう…谷村と名乗ったドバイ支社代表は、こちらに向けて挨拶…
ぁたしもオリバーさんも、形式的な挨拶だけで留めた。


重厚なソファーに座り、話を開始…
初めにどう出るか、谷村さんの話を聞いてから、ぁたしの方は動こうと思う。



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