この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第9章 Witch of the fingertip-指先の魔女-



元々の才能はあったと言っていたが、だった2年で国内でも最高学府の、MIT20才の秀才になれるのだろうか?


いや、実際になっているんだ、その努力たるや…
早乙女邸で、一体どういう教育をしたんだ?



「どうしたら、そんな秀才っぷりを発揮出来るんですかね?
朝から晩まで机の前だったとか??」


「政経学の家庭教師は、毎日昼近くから夕方までだったけど、コンピューター学は貰った大量の参考書と、紀‥KIEIの教え…
元々、プログラムとかが好きで、割と子供の頃から独学で組んでたよ、でもああまで本格的なのは、KIEIが勉強したっていう参考書からかな?
もう、参考書が真っ黒になってるくらい書き込みだらけだったけどね」


「あの早乙女氏が勉強した参考書か…
そりゃ凄そうだなぁ」


S級プログラマーが学んだ参考書だぞ?
専門と言うより実用系だろう…
更に本人からの教え‥そんなので勉強したら、大学クラスなんか簡単に超えるだろうさ。



「うん、凄かった…
的確な場所に的確な書き込みだもん、分かりやすいし、それにクラスター社のOSメンテも手伝っていたよ、だから普通よりは実践的……
私が、KIEIプログラムに強いのは、社内OSまでに発展させた物に関わっていたせい‥殆ど全てのプログラムが分かるくらい、メンテやチェックテストに付き合っていた、だから相性が良いのよ」


「それで、共同開発になった訳か…」


実践的と言うより、完全に実践…
社内OS全て‥結構スパルタだな、早乙女氏も……


甘いと思っていたが、そういうところは普通より厳しかった訳だ‥ついでに見抜く目も確か。



/466ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ