この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第9章 Witch of the fingertip-指先の魔女-



スーツを着替え、髪を上げナチュラルメイクをし、すっかり馴れてしまった大人の格好。


だったら、心も大人になろう?


鏡に映るぁたしを見て、気持ちを入れ直し…
大丈夫、今のぁたしなら大丈夫、何事も普通に対応出来る。



「・・・・・」


一度目を瞑り、ゆっくりと開けば…
ほら、ホワイトハウスに居る時のぁたし‥Witch of the fingertip……



ホテルから出るまで、ぁたしはもう昨日の事に触れる事無く…
オリバーさんも、一切昨日の事は語らない。


これが普通…
夜、何があったって、朝に‥仕事になれば普通対応、それが大人の世界‥いい加減馴れろぁたし!


そのまま、オリバーさんが運転する車に乗り空港…
オリバーさんは、今回はボストンまでは付いて来ない、だから別れて1人飛行機に乗りボストンへ……


その間、ずっと無言だったぁたし…
話す気にすらなれなかった。



ボストンに着いてからは、普段通り空港に止めているぁたしの車に乗ってペントハウス。


着替えと、電話で話しをしたプログラムを日本‥紀永の個人サーバーに流す為に帰宅。



「??
ゆーさん買い物かな?」


最近、ペントハウスに人が来るようになり、ゆーさんの買い出しも倍増…
逆に、ボディーガードに荷物持ちさせているとか。


それは良いんだけど……



「待っても、何時になるやら分からない…」


ともかく、着替えて目的だけ済まさないと…


何となく気分で、Tシャツとジーンズ、ちょっとだけ紀永とお揃いの気分になれるから・・


そのまま椅子に座り、アクセスするのは早乙女邸…
すっかり馴れたパスワードを入力し、空き部分に固定してプログラムを流し始めた。


/466ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ