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禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第10章 久々の帰国は大騒ぎ?



「ちょっ!?
美紀さん、少し分からない日本語が含まれているんだが…
それも、ニュアンス的に、良い感じがしないと思うのは俺だけ??」


オリバーさん、最近日本語を勉強してるから…
どうやら、NASAでのぁたしと紀永のヒソヒソ会話が全く分からなかったのが悔しかった‥らしい。



「マジは本気…
バックレるは逃げるという意味です、本当に口が悪い人くらいしか使いませんけど…」


「・・・・・」


ゆーさん、そこでさり気なく補足説明…
オリバーさんの気さくな性格のせいか、ゆーさんとオリバーさんは良く話す。



「・・そりゃまた‥口の悪いお嬢様のようで…」


「今はこんな話し方なんてしてません!
ちょっとだけ、学生時代の言葉使いが出て来ただけじゃないの」


「どういう学生時代なんだそりゃ…」


「オリバーさんのように、口が悪い学生時代…」


「俺!?
・・そこまで口が悪いか??」


こうなりゃ、売り言葉に買い言葉…
売られたものは‥買います、ええ買いますとも!



「プライベートは口が悪いじゃない…」


「公的な時は、ちゃんと話してるから良いの…
俺だって、24時間真面目な話し方をしていたら疲れるぞ?」


「それは私も同じ…
でも、直したんだけど‥どうしてタイミングの悪い時に限って出るかなぁ……」


普段は全く出ないのに、特に今日は最悪のタイミング‥知らないでいてくれて助かった。



「Englishじゃ出ないだろ?」


「勿論、そんな下世話な言葉知らないもん‥一応」


「一応なのかっ!?」


使わないし、使う必要無いし、何となく知ってるけど、使った試しが無い。



「うーん…
母国語って怖い」


「口が悪ければな…」


今日のオリバーさん、何時もより毒舌…
本当にプライベートの時に、たまにこんな事がある。


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